Webライティング

【超初心者向け】副業でWebライターを始めるメリットとデメリット

あひる

副業でWebライターを始めるとどんなメリット・デメリットがあるの?
挑戦する前に理解しておきたい。

副業Webライターは、初期投資をあまりかけずに始められて、時間や場所に縛られずに働けたり、自分の得意な知識を活かせたりと、様々なメリットがあります。

作業をコツコツ継続すれば、月5万円は誰でも達成することが可能です。

しかし、副業Webライターは決してメリットだけではありません。

そこで本記事では、副業でWebライターを始めるメリット・デメリットについて解説します。

なべちゃん

実際にWebライターをしている僕が感じたことも踏まえて解説します。

この記事でわかること

・Webライターのメリット・デメリット
・Webライターを始めるとどんな状態になるか

Webライターに挑戦しようか悩んでいる方は、この記事でそのモヤモヤを晴らしてしまいましょう。

Webライターのメリット5選

それでは早速、Webライターのメリットを5つ解説していきます。

未経験から始めやすい

Webライターは未経験から始めやすい職業です。

なぜなら、特別なスキルや知識がなくてもできる仕事だからです。

Webライターは、自分の経験や調べた情報をもとに記事を書くので、以下の2つの力があれば始められます。

未経験のWebライターに必要な力

・ネットで正しい情報を調べられる
・文章が書ける

▼補足
実際の案件では「SEOの基礎知識」「正確なリサーチ力」「文章構成の力」などが必要になりますが、これらは最初から完璧である必要はなく、記事を書きながら身につけていくことができます。

なべちゃん

不安な方は、数記事ほど書く練習をしてから挑戦してみると良いでしょう。

初期投資があまりかからない

Webライターは初期投資がかからないこともメリットです。

もしWebライターが合わなくて辞めてしまった場合でも、金銭面で大きな損失はありません。

Webライターを始めるのに必要なものはパソコン通信環境のみです。

あひる

すでにどちらも持っている場合は、実質初期投資ゼロで始められるね!

なべちゃん

ちなみにパソコンはタイピングマシンとして使えればOKだから、高いスペックのものは必要ないよ^^

文章力が身に付く

Webライターを始めると文章力が身につきます。

文章力が身に付くことで、仕事やプライベートで以下の効果も得られます。

文章力が身に付くことで得られる効果

・チャットやメールでわかりやすく伝えられるようになる
・コミュニケーションコストが削減できる

相手が理解しやすい文章が書けると、お互いの認識のズレも起きにくくなり、やりとりがスムーズに進みやすくなります。

あひる

会社の上司・部下とのやり取りや、プライベートの人間関係などに良い影響があるんだね。

時間や場所に縛られずに働ける

Webライターは、好きな時間・場所で働けるのが魅力です。

Webライターの仕事は、ネット環境さえあればどこでもできるので、時間や場所に融通が利く案件がほとんどです。

例えば、以下のような働き方ができます。

Webライターの働き方(例)

・家事育児のスキマ時間に働く
・カフェで働く

なべちゃん

子育てしながら在宅で副業をしているWebライターの方もたくさんいますね。

得意なことを活かせる

Webライターは、得意なことを活かせるのが大きなメリットです。

ライティングには様々なジャンルがあるので、自分が経験してきたことや知識が役立ちます。

例えば、以下の通り。

得意なことを活かせる例

・留学経験がある→留学・旅行ジャンルの記事が書ける
・銀行に勤めていた→金融ジャンルの記事が書ける
・人事の経験がある→転職ジャンルの記事が書ける

なべちゃん

得意な分野であれば記事が書きやすいですし、読者にとっても役立つ情報が届けられます。

Webライターのデメリット3選

続いて、Webライターのデメリットを見ていきましょう。

競合が多い

Webライターは未経験でも始めやすいため、競合が多くなりがちです。

クラウドソーシングで仕事を探していると、1つの案件に対して、数十人のWebライターが応募していることも多々あります。

例えば、採用人数が1人の案件に対して50人が応募した場合、案件を獲得できる確立はわずか2%です。

実績がないうちは、0→1を獲得することがとても難しく感じるので、心が折れそうになるかもしれません。

あひる

え..。そんなに競合が多かったら選ばれる気がしないよ…。

なべちゃん

大丈夫!何度もトライして改善することで、受注できるようになるよ!

実績が1件、2件と積み重なってくると、受注しやすくなるので、諦めずに継続することが大事です。

初めは低単価になりやすい

Webライターは低単価になりやすい傾向にあります。

その理由は、以下の2つです。

初心者ライターが低単価になる理由

・実績がないうちは、低単価の案件しか受注できないから
・文章を書くのに慣れておらず、時間がかかるから

実績がない状態でいきなり高単価の案件は獲得できません。

どうしても最初は、1文字0.5円のような低単価の案件になってしまいます。

それに加えて、記事を書くのに時間がかかり、時給にすると数百円になるので、疲弊して辞めてしまう方も多くいます。

なべちゃん

稀に1文字0.15円のような案件も見かけますが、低単価すぎて消耗するだけなので避けるのが無難です。最低でも0.5円以上は狙いたいところ。

納期のプレッシャーがある

最後のデメリットは納期のプレッシャーがあることです。

Webライターの仕事には納期があり、たとえ本業が忙しくて副業をする時間がなくても、納期は守らなければなりません。

納期に遅れてしまうと一気に信頼を失うので、常にプレッシャーと隣り合わせの状態です。

あひる

信頼を失うのは怖いね…。気をつけないと…!

なべちゃん

プレッシャーの中でも、うまく作業時間を調整する必要があるね!

まとめ:Webライターのメリット・デメリットを把握して挑戦しよう!

▼Webライターのメリット
・未経験から始めやすい
・初期投資があまりかからない
・文章力が身に付く
・時間や場所に縛られずに働ける
・得意なことを活かせる

▼Webライターのデメリット
・競合が多い
・初めは低単価になりやすい
・納期のプレッシャーがある

本記事では、Webライターのメリット・デメリットについて解説しました。

少しネガティブな印象を抱く部分もあったかもしれませんが、実際はデメリットよりもメリットを感じることの方が多いです。

今回解説したメリット・デメリットを踏まえて、少しでもできそうと感じたのなら、ぜひWebライターに挑戦してみましょう。

なべちゃん

挑戦することが大事!その一歩が未来を大きく変えるかもしれませんよ^^

あひる

よし!がんばって挑戦するぞ!